Description

柑橘類の果皮に含まれる「ノビレチン」と乳製品に含まれる「β一 ラクトグロブリン」は、それぞれ異なる作用メカニズムでアレルギー反応(脱顆粒) を抑制しI型アレルギー症状(花粉症)を緩和します。

この自然由来の2つの成分を同時に摂取することでより強いアレルギー抑制効果が出ることを愛媛大学、伊方サービス株式会社、四国乳業株式会社との共同研究で発見しました。

自然由来であるため、医薬品のような副作用は生じません。

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Advantage

1. 結膜抗原誘発試験結果( チャレンジ試験)

ミカン果皮ヨーグルト(飲むタイプ)150gを、1日1回、3週間毎日摂取した後にスギ花粉抗原を点眼し、アレルギー性結膜炎を誘発させその度合いを比較しました。その結果、花粉症を顕著に抑制する効果が確認されました。

2.動物試験結果

マウスを用いた動物試験からアトピー性皮膚炎などにも緩和効果を示したことから、ミカン果皮ヨーグルトは、通年性アレルギーに対しても効果が期待できます。

3.アレルギー抑制効果

相橘類の果皮、及び乳製品を原料とすることで上記効果を発現することが期待できます。
また、各成分の一 日の必要摂取量は以下の通りです。

・ ノビレチンは 0.5mg/ 日
・ β一ラクトグロブリンは150mg/日

 

Q&A

○副作用はあるのか?
いずれの物質(ミカン果皮も漢方薬の陳皮として売られていますので)もすでに食用で用いられているため、副作用は考えにくいです。ただしβラクトグロブリンが、牛乳アレルギーの抗原です。

○ノビレチンを含まれている柑橘類の果皮とは何種類くらいバリエーションはあるのか
柑橘種類の中で、ノビレチンは、ポンカンに含まれます(柑橘系植物に含まれるが、含有量が高いのは、シークワーサーや青ポンカンなどである)。

○柑橘果皮の製造方法や性状は?
関心のある企業様へ各製品の仕様書を、ご提供します(発注ロット・条件・輸送方法は要相談。栄養成分、カロリー表示あり)。

○既存商品は?
現在(2018年7月現在)、4商品が展開されています(ヨーグルト飲料、ゼリー、サプリメント、総菜)。3商品(アイス、洋菓子2種類)はすでに試作品は開発済です。

○医学的エビデンスは?
愛媛大学医学部原先生より論文がアクセプト済みです。

○医学的エビデンス以外の成果は?
皮膚炎、アトピー性皮膚炎モデルマウスにおいても、ミカン果皮入ヨーグルトの効果は認められています。

○機能性表示は?
現時点はとれていません。現在、取得に向け、準備中です。

○製造上留意することはあるのか?
βラクトグロブリンはタンパク質であることから、熱変性する可能性があります。
しかし、どれくらいの温度帯でどれくらい暴露した場合に変性が起きるのか、詳細なデータは不明です。

○βラクトグロブリンを含有する原料は何があり、どれくらい含有されているのか?
1.牛乳に含まれるβ-ラクトグロブリン
「乳製品の概要」よりβ-ラクトグロブリンの値は、牛乳100ml当たり0.3gとなり、牛乳のβ-ラクトグロブリンは、総タンパク質の9%、乳清タンパク質の43%を占めます。
2.原料に含まれるβ-ラクトグロブリン
①商品名:スキンミルク(一般名称:脱脂粉乳)
100g当たりの総タンパク質が34.0g「食品成分表(改正最新版)」であり、総タンパク質の9%とすれば、3.1gとなります。

○ライセンス料は?
契約年数は5年間ごとに更新です。この5年で予想される総利益を1/3(利益3分法)し、特許の寄与率(80%程度)をかけた金額が、特許の寄与による利益と考える。この利益を「契約時一時金」と「ランニングロイヤリティー」に分けて算出する方法をとります。

○独占契約は可能か?
基本的には、独占としていません。(既存商品の中では、分野を限定して、サブライセンス付きでの契約をしているものもあります(例:サプリメント)。)

〇みかんの果皮を活用とあるが、農薬等の心配はないのか?
青ポンカンについては、減農薬栽培、ノーワックスであり、農薬については、残留農薬を分析しており、基準値以下です。(その他の柑橘(温州みかん)についても、残留農薬を分析し基準値以下を確認しています。また、ノーワックス。)